翻訳を勉強し始めた
転職先を決めずに退職し、
辞めた後、仕事を探して、職業安定所に行ったり、キャリアエージェントで色々やったりした。
大した資格も持っていない状態で、辞めてからの転職は現実的にかなり厳しい状況だった。
バイトの面接は受かるが正社員の面接は受からなかった。
もっと根気強く動けば転職先もすぐ見つかったのかもしれない。
辞めてからすぐは精神的・体力的に休みたかったこともあり、語学関係の勉強を始めた。
もし、これから同じように辞めようとしている方がいるのなら、ひとつ伝えたい。
そのブランク期間に「勉強していた」という名目があった方が、次の仕事を探す際にも説明しやすい。
だから少しお金はかかるけど、休むなら何かしらの学校やスクールなどに通った方がいいと個人的には思う。
それか、職業安定所で行っている資格取得の講座があるので、そういうのに参加しても良いと思う。
ブランクが空いてしまう場合、その間に何をしていたのかの説明が一番厄介だからだ。
1年くらい経っても人に会うのが辛くて状況が回復しなかった。
「このままでは一生働けないかもしれない」と不安になり、
辞めてから2年経つと再就職は絶望的だと聞き、デッドラインに近づいていくストレスも感じるようになった。
人と会うのが辛いと言っても理解してもらえないし、外に出ろと言われた。
もう時間がかかるのは承知の上で、手に職を目指すしかないと思い、翻訳の勉強を始めた。
これから、勉強を続けて仕事にすることができるのだろうか。
今勉強していることは意味があるのだろうか。
仕事につながらなかったら、将来はどうすればいいのだろうか。
色々な不安があるが、仕事を辞めるということはそういうことなのかもしれない。